【6/5追記】クレカ所持者以外は還元率0%となったオワコン LINE PAY の使い道はあるのか?

買わない理由が値段なら買え!買う理由が値段なら買うな!!!

はじめに結論かいときます

結論

LINE Payクレカ未所持のLINE PayユーザーはLINEショッピングを経由できる買い物の機会があったら金曜日の「ポチポチフライデー」を利用してポイント稼いでマイランクをあげてクーポン手に入れて、クーポンを使うときだけLINE Pay、それ以外はほかのコード決済を使いましょう

 

6月5日追記

6月のポイントクラブの特典は改悪なしなので引き続きクーポンも活用できます

しかしAmazonがLINEショッピングの対象外になり、ポチポチフライデーも利用できないのでオワコンです

追結論

LINE PAY   オワコン!!

6月5日追記はここだけです、この駄文を以前読んだことがある方はブラウザバック推奨

はじめに

LINE PAYは5月1日から新機能の「LINEポイントクラブ」と「チャージ&ペイ」をスタートさせました。

これによってチャージした残高から支払う「コード支払い」やその残高から払えるクレカ「LINE PAY カード」、請求書払いやQUICPay+などの従来の支払い方法はポイント還元の対象外に変更。

ポイント還元の対象となる「チャージ&ペイ」にはVisa LINE Payクレジットカードが必要なので、今や基本的にそのクレカの所持者以外にはメリットのないサービスです。

そんなLINE Payをクレカ未所持者はどう利用すべきか?少し考えてみました。

チャージ&ペイ

チャージ&ペイはLINE Payのコード支払いの際にその決済の請求額をVisa LINE Payクレジットカードから残高にチャージしてそのまま支払うという決済方法です。この方法で払う場合、既にチャージ済みの残高を使うことはできません。

この決済方法は単純に考えれば「コード決済を使ってクレカで払う」という他のコード決済のクレカ紐付け払いと全く同じです。ただ利用できるカードが一種のみという縛り付き。

Visa LINE Payクレジットカードは発行しないという前提で話を進めるので、チャージ&ペイについての詳しい説明はしません。気になった方はLINEの公式ページをご覧ください。

pay-blog.line.me

このカードは標準還元1%が初年度は3%、チャージ&ペイの最高還元率も3%(後述のポイントクラブで決定)と還元率が高いので発行するのもアリかもしれません。(私は徒らにクレカを増やしたく無いのでやらないです)

LINEポイントクラブ

概要

過去6ヶ月のLINEポイント獲得量によってランク付けされ、その階級によって還元率の設定など特典の内容が決定されるサービスです。

各ランクに必要な獲得量は2020/05/29現在、以下のように設定されています

  • レギュラー :  0ポイント
  • シルバー  :  100ポイント
  • ゴールド  :  500ポイント
  • プラチナ  :  5000ポイント  + LINE Pay クレカの所持

また得られる特典は毎月変化し、2020の5月は下記の通り(詳細はリンクからご覧下さい)

  • チャージ&ペイの還元率
  • LINEスタンププレミアムの利用料のポイント還元率
  • LINE Music利用料のポイント還元率
  • LINEマンガ購入分のマンガコイン還元率
  • LINEデリマ購入分のポイント還元率
  • 特典クーポン獲得枚数

points.line.me

クレカはないためチャーペイは無関係、LINE〜のサービスも一切利用していません。

そこでLINE Payの使い道を考えるにあたり、箇条書きの最後の要素「特典クーポン」に焦点を当てていきます。

特典クーポン

特典クーポンは特定の店舗でLINE Pay決済をする際に支払額から値引きを受けることができるクーポンです。

対象の店舗は大まかに

  • ローソン、ファミマなど7を除く大手コンビニなど
  • いろいろな薬局など
  •  EDIONBIC CAMERAなど家電量販店
  • スシロー、すき家など飲食店
  • OKなどのスーパー

他にもGEO,BOOK OFF,BIG ECHO, honto, DLsite, Uber Eats などなどなど

 

クーポンの内容は店舗によって異なり、5% off あるいは 100yen off の特典が享受できる。

コンビニで100円引きならコーヒー一杯分に相当し、バカにならない日々の小出費の積み重ねをほんの若干緩和できます。少額の買い物の100円引きを割引率で見れば3%還元とは比べ物にならないため、かなりのメリットと考えられるでしょう。

加えて、こうした決済側のクーポンは店舗側のレジで出すクーポンとは一切干渉しないため同時利用などが行いやすく割と使い勝手が良い。

そのため、この特典は今後クレカ未所持でLINE Payを利用していく理由となり得えると感じています。

 

しかし、このクーポンの獲得枚数はマイランクに依存しています。

2020の5月では以下の通り

  • レギュラー :  1
  • シルバー  :  3
  • ゴールド  :  6
  • プラチナ  :  10

クレカ未所持の最大ランクはゴールドで6枚が利用可能、1枚100円offとすれば600円分のアドバンテージが得られる。(同じ店舗のクーポンは2枚以上発行できないので注意)

レギュラーの1枚では寂しいので、1枚あたり33.3ポイントで獲得できるシルバーあるいは最大ランクのゴールドを目指したい。

そこで次は、いかにしてLINEポイントを手に入れるか?について考えます。

LINEポイントをあつめる

なんだかポイントサイト勧誘サイトみたいなノリになってきてしまいましたが、「げん玉」や「モッピー」の紹介をしたりはしません。(スマホゲーに無料で課金する方法みたいな記事は全部おっ死ね!!)

LINEポイントを集めるのにまず考えられるのは、移動時間中に広告動画を見たり、広告記事を読んだり、といった要素です。しかし1~3ptあたりが精一杯でシルバーはともかくゴールドの500は少し遠い。

そこで個人的に一番手っ取り早いのは「LINE ショッピング」だと考えています。

LINEショッピング

LINEショッピングはECサイトをこのサービス経由で購入することでその金額に応じたLINEポイントが得られるサービスです。サイトはAmazonやyahooショッピング、楽天市場などのメジャーから私のよく知らないサイトまでいろいろ。

その中でも金曜日に2000円以上買い物すると200ポイントが貰える「ポチポチフライデー」などという企画があり、それを利用すれば一発で六ヶ月シルバー、月に一回を三ヶ月利用すれば三ヶ月ゴールドになれます。下限を攻めればこの企画だけで10%還元ともいえるのでそれだけでもそれなりに美味しく、加えてポイントクラブの条件も満たせるので悪くない。

ただこの企画は楽天市場が対象外だったり、付与に2ヶ月ほどのタイムラグがあったりといろいろ注意すべき点もあるので規約はしっかり読みましょう。

 

LINEの広告みたいになってきたので終わります。LINEに金も貰ってないのにLINEを宣伝する理由はない。

結論(頭のと同じです)

LINE Payクレカ未所持のLINE PayユーザーはLINEショッピングを経由できる買い物の機会があったら金曜日の「ポチポチフライデー」を利用してポイント稼いでマイランクをあげてクーポン手に入れて、クーポンを使うときだけLINE Pay、それ以外はほかのコード決済を使いましょう

追記。クーポンの割引額<他コード決済の還元額なら当然、他コード決済で払って

終わりに

ここから情報量0の個人のぼやきです

頭にも書きましたが

「買わない理由が値段なら買え!!買う理由が値段なら買うな!!」

これは買い物の際の絶対原則。

200ポイント貰うために必要のないものを2000円分買ったり、そんなものは本末転倒です。

私は花粉症でアレジオンが丁度いい値段かつドラッグストアよりはるかに安いので、ついでに金曜日に買っていますが、シーズンオフはこの企画を使う理由もありません。

必要な買い物を安くする方法を考えることが面白いのであって、欲しいものを前提にポイント還元やらクーポンやらが絡んでくるのです。

安いから、還元率が高いからといって不必要なものを買うのはこの根幹が破綻しています。

クーポンで安くなるコンビニの買い物も、たまにの息抜きには素敵ですが(このクーポンで試しにコンビニスイーツデビューしてみたらすごく美味しかったので)、習慣的な少出費はそもそも好ましく無いと考えています。

昼休みや終業後に自販機で一本の缶コーヒー的な習慣は断ち切る(自己暗示)。

 

 

こんなにLINEを褒め称えたんだからLINE社は俺を雇用するか、宣伝費くれ。