オタクの脳死ゲーム紹介~ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド~

この世で最もプレイすべきゲームの1つ 

 ゲーム観が変わりました.私が今後プレイするアクションゲームは全て無意識的にこれと比較しかねないのである意味罪深いゲーム.

 

ゲーム性

10000億兆京万×3000 点

ほぼ全ての選択肢がプレイヤーに委ねられています.これが唯一にして絶対.

エルシャダイというゲームに「人が持つ唯一絶対の力、それは自らの意思で進むべき道を選択する事だ」という台詞がありますが(でもエルシャダイは1本道ゲーム),まさにそれです.BotW(ブレスオブザワイルドの略称)は人生.

ラスボス"厄災ガノン"を倒せさえすれば,そのための旅路は何でもOKです.厄災ガノンに乗っ取られた中ボス「神獣」を倒す等の各種メインクエストをクリアしてからラスボスに挑むのもよし,(始めからラスボスのいるダンジョンには入れるため)いきなりラスボスに挑むのもよし

道の先に敵の基地があれば,敵を倒して進むもよし,別の道からいくのもよし,山や崖をよじ登って避けていくのもよし

ゼルダシリーズお馴染みの謎解きの役割ももっているミニダンジョンの「祠」では,ゴールにさえ行ければいいのでその方法が複数あったりもします.

ほんとうになんでも自分の思ったように試せる.これはもはや知的玩具では?CEROはAどころか「教育・データベース」がふさわしい.

フィールド

5億兆万点

オープンワールド地味てはいますが,だだっ広く意味もないオブジェクトを継ぎ接ぎしているオープンワールドゲームとはわけが違います.フィールドを移動していると「あ、あそこになにかありそう!」といった場所が巧みに配置されており探索の好奇心が常に刺激され続けます.このフィールドは完全に芸術.美しささえ感じます.

そのありそうだと思ったなにかは,「祠」であったり,後述の廃墟郡,収集要素であるコログのミ,マップの各所に点在するミニボス,ときには如何にもなにかありそうなのに何もないかもしれません.でもそれもまた楽しい.

1人で旅行にいった時,特別な目的地もなく「この道をいったらどんなものがあるだろう」とか「あ、ここの細道面白そうだし通ってみよ」といった好奇心に全てを委ねた散策が大好きな私のような方がいれば,このゲームはそれを常にに体感できる紛れもない神ゲーでしょう.なんたって神ゲーですから.

世界観

10000億点

ところどころに幾つも遺跡や朽ち果てた建物,かつて村だったものの跡があり,廃墟で意味もなくワクワクする人間にはたまりません.歩いてるだけで楽しい.

音楽

100万億点

フィールドの音楽は,公式サイトのインタビューかなにかで,そのこだわりが解説されていましたたしか.

通常戦闘音複数のフレーズが場合によって繋ぎを変えて,パターンが沢山あるらしい,とかだったはずです

フィールドでも音楽が主張しすぎず,かといって音がなくてさみしいわけでもなく,絶妙な加減

ボス戦ではしっかり緊迫感のある曲が気分を盛り上げてくれます.完全に職人芸.匠.

まとめ

switchもってるのにコレを買っていないのは,買い物で消費税を払わないようなもの.義務の放棄.罪.神.最高.こんなゲームがあったのか.

あと個人的んポイントだとガーディアンという敵キャラのデザインがめっちゃカッコイイので大好き